パークカフェ 開店(3)

さて、カフェ開始です。もうすでにオシボリで、汗をふいたり手を拭いたりしてます。
冷たいお茶も飲んでます。皆さんすでに笑みを浮かべてワイワイしゃべっています。
園長の、「それではただいまよりカフェのはじまりはじまりい」のかすれた声で幕開けです。1部 漫談。2部 手品。3部 願いごとを短冊に書いてシンボルツリーに吊るし記念撮影。となっています。3部は、早い話し、季節遅れの七夕といったところです。
パークの説明をし、トイレ誘導の説明が終わり、メニューからの注文をいただきました。ほとんどの方が冷たいコーヒーを注文されてます。はじめの方が、アイスコーヒーと言ったのに、右へならえした感じです。
1部漫談です。面白くなくても大声で笑うのが健康の秘訣と言ってしゃべるのですが、1階が薬局なのに、クスリとも笑いません。話しても話しても時間がたたず、「えツ、まだ10時半!」と、何度腕時計を見たことか。困ったなあと思っているところへ、突然お花屋さんが大きな鉢をかたげて持ってきたではありませんか。そして、それを床に置いて箱を開けかけています。「オイオイ、待ってえい!。開けたらアカン!」「あんた、それウチとちゃう。開けたらアカン!」。園長も他のスタッフも必死で開けるのを止めようとしています。”誰が、ウチにこんな高価な花をくれんねん”。みんなの顔がそう言ってます。それでも、お構いなしに花屋さんは、箱を開けていきます。「待ってくれえい~」もう悲鳴です。「どこへ届けるのか、送り状を見てくれ。わしゃあ、知らんで・・・」となり、花屋さんも開けかけた手前、心配顔で送り状を見て「アピスパークとなってますが・・・」。 「オイ、ほらみい。やっぱり違うわ。アピスパークってどこや・・・」。  一瞬間があり、みんなで顔を見合わせ、いっせいに「うちやわあ!」と。何度も送り状を見て、間違いないわ。あとは目をパチクリです。どこの奇特な方が・・・、しかも開店祝いとなっています。ということは、この「パークカフェ」の開店を聞きつけて贈ってくれたのに間違いありません。ありがたし・・・。   中からでた白いランの花に、参加者の方から拍手がおこりました。みなさんがよろこんでくれ、こんなに嬉しいことはありません。     この場をお借りしてお礼申し上げます。                                                            腕時計を見たら、もう11時前です。これから第2部 手品の始まりです・・・・・。    続きは次回へ。